いつだって無駄知識はオタクから
「今年は更新するぞ」と密かに誓ったのはたった1ヵ月半前なのにこの体たらく…なmiriamですけれども。
寒い日が続きますね。
いやー、もうPC立ち上げるのすら億劫に…って言い訳です。
寒くてもオンリーイベントには並ぶくせにね!(だってそれが腐女子の本懐…)

さて、先日lucinda姉様とvivian先輩と一緒に映画「ラスト、コーション(原題:色|戒」)を観てきました。
1940年代の上海が舞台。
トニー・レオン。
王力宏。
萌え要素バッチリです…!(笑)

ラスト、コーション。
日本占領下の1940年代の上海。抗日運動に身を投じた若き香港の大学生達。若さゆえの浅慮だったスパイ活動が、やがて本物の活動に身を投じることになる。
美人女学生ワン(タン・ウェイ)は敵対する特務機関のイー(トニー・レオン)を暗殺するために、彼を誘惑しようとする。作戦はあと少しで成功というところまで近づいたが、突然のイーの上海転勤で、それは叶わぬことになった。
やがて上海で本物のスパイとしてイーを誘惑することになったワン。二人は禁断の関係に溺れていく。しかし、イーを愛してしまったワンは…。

と、まあこんな感じの話なんですが。
抗日とか戦争とか書くと難しそう、とか暗そう、と言う感じだけれども「ラスト、コーション」はそんなに肩肘張って観なくても大丈夫。だってメインはイー(トニー)とワン(タン・ウェイ)の愛憎物語ですもの。しかも二人は敵同士にありながら(ワンはスパイだから)惹かれあってしまう。孤独な男イーが愛してしまった女はスパイだった。
そんな話でした(まとめすぎ)

原題が「色|戒」だし、R18だし、どんなにエロいのかー…と思ったら、いやー、ぼかし入ってましたね!しかもすごい体位バリエーションで…BLかよってくらい!(笑)
最初に関係を結んだときにイーがワンを縛って無理矢理だった&ワンが「あの人は私が傷つき血を流すことで満足を得るのよ」みたいな台詞があったので、「どんだけSMで倒錯チックなんだ」と思ったら、そのあとはひたすらフツーでした。体位はいっぱいあったけど(笑)SMなら昨今のBLのほうがよっぽど激しいわ…
トニーはエッチの最中もあまり生々しいエロさはないんだな〜。あの瞳がいけないのかしらね、捨てられた子犬のような…!(40歳過ぎてんのになぁ)
タン・ウェイも肉体派というほどムッチリしてないので、あまりエロくなかったのかな。
あ、ちなみに王力宏はタン・ウェイを想うくせに、その想いに応えてやれなかったヘタレインテリでした。これまた似合う役柄だ…。
あ、あと中国語と広東語と上海語を綺麗に使い分けていたところが大変興味深かった!微妙なニュアンスが変わってくるから字幕の色を変えてくれれば良いのになぁ。

観てる最中に「BL設定だったら超萌える」とか想ってたのはナイショです(笑)
和泉桂さんあたりが書いてくれないかなあ、1940年代軍部絡みのスパイモノ…!

観終わった後に「あー。南京路に花吹雪読みたい〜!」とvivian先輩と二人で呟いてしまった1940年代上海モノと言えば、これ。(BLではないです、名作です。BLチックだけど)

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南京路に花吹雪


1900年代初頭の香港とか上海という舞台が大好物です。
陰謀と策略と謀略と思想と主義とがごちゃ混ぜカオスな世界という感じで。
ヨーロッパから「東洋の魔都」と呼ばれていた都市ですもの、きっとすごく魅惑的で、危険な街だったんでしょう!
これを読めば第一次世界大戦〜日中戦争〜第二次世界大戦までの流れがわかりますよ!

ちなみにmiriamの歴史知識の源は
フランス革命は「ベルサイユのバラ」(池田理代子)で、
ロシア革命は「オルフェイスの窓」(池田理代子)で、
スペイン無敵艦隊は「サラディナーサ」(河惣益実)で、
インドは「蒼のマハラジャ」(神坂智子)で、
アラブ独立は「T.E.ロレンス」(神坂智子)で、
トルコは「イスタンブル物語」(森川久美)で、
源氏物語は「あさきゆめみし」(大和和紀)で、
大正時代は「はいからさんが通る」(大和和紀)で、
聖徳太子は「日出処の天子」(山岸凉子)
です(笑)

ところで「ラスト、コーション」英語タイトルでは「Lust Caution」。
ラスト=Lastだと思ってたんだけど(最終警告かと)、Lust=色欲のほうだったんですね。
「Lust=色欲…ってラスト姉さんのラストね!7つの大罪よねっ!色欲(ラスト)、暴食(グラトニー)、嫉妬(エンヴィー)、強欲(グリード)、怠惰(スロウス)、傲慢(プライド)、憤怒(ラース)」
と、声を揃えてしまったvivian先輩とわたし。
そう、もちろんこの知識は現在ワタクシ達が愛してやまないカップリングが存在する「鋼の錬金術師」からの知識です…よ…(笑)




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【2008/02/17 04:37】 | 腐女子ネタ | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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